《出口日出麿》
信仰叢話 信仰雑話
信仰叢話
出口日出麿 著
信仰叢話 商品番号:9784887560208 |
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B6判・上製本
309頁
著者が大祥殿で講話されたものを筆録、信仰入門の書としては最適である。身近な例をひきながら真の教えを説き明かし、読者を正しい信仰に導く。大本信徒に限らず現代人必読の講話集。
目次
はしがき
第1章
永遠への建設
- 人生の旅は目標を定めて
- 今の一文より先の百文
- 近代化された歩みよい道
- 物には使命がある
- 永遠の世界へ
一切を育むもの
- 不可思議な大宇宙
- 大局に立って
- 全体のための個体
- 全体に奉仕する心構え
- 霊界からの影響
- 人間をあやつるもの
- 信仰のある者とない者
- 自己本意は間違い
理想と現実
永遠の信
三田開発
最後の目標
第2章
心霊の実在
霊魂は不滅
- 幽霊話の概要
- 霊界の三角関係
- 三角関係の真相
- 想念は恐ろしい
- 思いはこもる
- 大事な男女関係
- 愛の殿堂は相互の努力で
- 結婚の根拠とするもの
- 世話し合うところに愛が生まれる
運命と宿命
- M氏の身の上話
- 叔父の生まれ変わり
- 再生はある
- 宿命というもの
- 運命というもの
- 環境を甘受し感謝せよ
- 信仰は安心立命の基
霊肉脱離とその前後
- 霊魂の肉体脱離
- 臨終について
- 遺骸の硬軟と死後の行先
- 中有界の状態
- 三途川は現幽の境界
- 現界は霊界の投影
- 追善供養の必要
第3章
信仰の確立
愛と信に基づく和
- 沁み合う生活
- 人生は報恩と知
- 永遠の信をきずけ
信仰生活の意義
信仰の道
- 信仰の目標を定めること
- 区別と順序を誤らぬこと
- 信仰の向上には?
第4章
四大綱領概説
- 祭の意義
- 神霊との和合
- 幽斎と顕斎
- 祭政一致
- 教の意義(一、感恩 二、鍛練 三、順序)
- 慣の意義
- 造の意義
四大主義概説
- 緒言
- 清潔主義
- 楽天主義
- 進展主義
- 統一主義
信仰と芸術
あとがき
増補改定版第四刷のあとがき