《大本関連書籍》
二緒の調べ
二緒の調べ:出口 瑞著
子どもにもわかりやすい絵本です
二緒の調べ:出口 瑞著 |
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神様をお招きする天の詔琴「八雲琴」のお話(エスペラント訳つき)
原画・文: 出口 瑞
エスペラント訳: チャールズ・ロウ
体裁: A4判 本文24頁
価格: 1,000円(税込)
カット1=3P / カット2=6P
聖師さまは、琴の起源について、「素盞嗚尊が須賀の宮におられた時、后の奇稲田姫が素尊の愛用の弓をおとりになり、細い木切れで弓弦をこすられたところが、いとも妙なる音が流れ出て、尊は大へんお喜びになり、自らも弓をとられてお引きになられた。それからケヤキの枯枝などを折って、それに弓の弦を張って引くようになった。これが一弦琴の始まりである。それが二弦、三弦となり、十三弦、二十三弦ともなった」と示されています。大本では、明治42年11月22日、聖師さまのご命令で、神殿竣成式にて演奏されたのがはじめで、今なおその音色は高らかに響いています。