《出口直日》
こころの帖
こころの帖
出口直日 著
こころの帖 商品番号:9784887560505 |
|
大本の神とは、真の信仰とは。だれにもわかるやさしく、優雅なタッチで綴られたエッセイは読者を魅了してはなさない。現代の人達が歩むべき道を明示する人生の指針ともなるべき書。
文庫判
241頁
241頁
目次
やわらかい白
- 蓮月尼を想う
- むら雀
- 星とメガネ
- 落ち葉の庭
- 空間を清める人
- 歩く小鳥
- 鳥影
- ひよどり
- 北海道の印象
- 地についた生き方
東の野・西の空
- 雪の米粒
- 真綿かけ
教育私見
- 飛行雲
- 志野袋
- 画像「千利休」
泰山竹の雪
- 私のゆき方
- 雪と杓子菜
- うるおいと達者
- 残雪
- ばいも
- 転向者へ
なずな
- 思い出の祖母
- あずかりもの
- 自然の恵に
- 夕日の梅林
- 尾をひく嫌悪
- 妹と若い人
八重の白梅
- 雪割いちげ
- 松と楓と椿のみささぎ
春の手帖
- 二人の翁
- 華鬘草
- トウテイラン
- 猩々袴
- 法華寺の観世音
- あしびの花
清滝の月
- 母を想うン
- 思い出の父
- 父の性格
瓦の雨
- おいしいもの
- 靄深い朝
南蛮煙管
- 「人間模様」から
- 蛍
- 三幅前掛け
- 映画「山びこ学校」
- 白い百日紅
- 曼珠沙華
- 茶について
- 葛湯色の空
- 表裏のない人
- 日差し
- ヘチマの水
- 大山の老夫婦
- 最初の印象
- 郷愁譜
秋の七草
- 作歌について
- 貴船菊
- むらさめ
- 大本とは
- 日本の秋
- 老日
大本事件の思い出
短歌
- 秋 六首
- 冬 六首
- 春 六首
- 夏 六首
あとがき